ラヴィヤニ環礁に新しくオープンしたクダドゥモルディブ・プライベートアイランドへ行ってきました。
ヴィラのプライベートプール&テラスも、とっても居心地が良く、今まで訪れたリゾートの中で一番お気に入りになりました。
お部屋の中↓
広々とした和のバスルーム↓
クダドゥモルディブの旅行記を最初から読む→こちらからどうぞ。
(1) 広々としたデッキ
ではまず、デッキから。
天井が高く、ファンがなんと3つもついています。
ダイニングテーブルその①
日差しの強い時間帯は、ここでインヴィラダイニングをしました。
この写真だと見えませんが、実は、一段下がったところにダイニングテーブルその②もあり、かなりの広さです。
そして、テラスの左、右側の仕切りを見てみてください。
海が見えるのが分かりますか?
横の仕切りが工夫されていて、プライバシーを保ちつつ、正面からは海が見えるという作りなんです。
なので、より広く感じるデザインになっているのです。
もちろん、お隣のヴィラからは見えませんし、こちらからも全く見えない作り。
これ、よくよく考えるとものすごく画期的なデザインだと思うんです。
本当にすごい!
テラスに出て左側奥に行くと、シャワールームへつながる通路が。
その手前には、水着を干す場所。2ヵ所もあるので、2人分のラッシュガード、水着を楽に干せます。
ビーチリゾートにおいて、シャワールームまでのアクセスと、水着をささっと干せる場所はとても大事。文句なしに合格!←
和な植木たち。植木があるだけで、より和みます。
モルディブにいながら、和とバリを合わせたような雰囲気のお部屋って最高。
そして私の大好きなブランコも。ブランコに乗って、海をぼーーーーと眺めるのが大好きです。
熱くなったらプールに飛び込んで、またブランコで風に吹かれる。
座り心地もまた良い。ここで読書をしたり、音楽をきいたり。
今回は1週間のみだったのと、色々なアクティビティを入れてしまったので、いつもよりテラスで過ごした時間が少なかった気がします。。
やっぱり4週間はモルディブにいたいよね(´ー`)
夜のテラスもとっても過ごしやすいです。
星空を眺めながら寝れるのは、ヤモリ、蚊がいない水上ならではの気がします。
海が綺麗な場所は世界にたくさんあるけれど、私は、一つの島に、一つのリゾートしかないというモルディブのリゾートスタイルが本当に大好きです。
移動とか考えなくていいし、〇〇を予約して~とかもないし、私にとっては、本当に奇跡のような場所だなと思います。
(2) プライベートプール
プールもまた広く、ミライドゥのプールより広かったです。クロールで10かきはできたような。
遠くに見えるのはフラワリというリゾート。けっこう距離があるので全く気になりませんでした。
レジデンス4はドロップオフも近いし泳ぎやすいのも◎
せっかくのプライベートプールなら、お風呂サイズより大きい方が良いよね!と、だんだん贅沢になっていくのが、モルディブ病というやつです。
モルディブの景観を邪魔しない、シックな色のフロート。浮力があり、2人乗っても余裕でした。
だってこんな景色に、大きなアヒルのフロートとかあったら・・・・Yuji Yamazaki氏デザインのヴィラには合わないもん。←すっかりファンになってる
人がはいると、プールの大きさがよりわかるかと思います。
こんな綺麗な景色、空気の中にずっといられたらな。
クダドゥモルディブは泳いでハウスリーフを一周できるのと、魚群も多かったのが更に好きなポイント。
このベッドは、星空を見るのに最適。
テラスが広い分、遮るものも少なく、空がとても広かったです。
屋外シャワー。そんな人はいないと思いますが、ここでシャンプー、石鹸などを使うのはダメです。
海に流れてしまうので。
(3) 素敵なダイニングテラス
プール&デッキから1段下がったところにあるダイニングデッキ。
ここの階段、右側が切れているので、歩く際(特に夜)は注意が必要です。
ここもプライバシーばっちり。
最近のモルディブリゾートでは、できるだけ部屋を作るぞ!ゲストのプライバシーは二の次!!というところも多いですが、クダドゥは客室15部屋のみ。
そしてビーチレジデンスはなし(←浜辺を散歩したりランニングする人も多い)という、「ゲストがゆったりとくつろげる場所を提供する」というのを徹底しています。
ムスリムの女性は、誰かが浜辺を散歩しているのも気を付けないといけないですからね・・・
ダイニングテーブルも広いです。
ここで朝ご飯、ディナー、ケーキ・・など食べていました。
パラソルは自分では開閉できないタイプなので、全てバトラーにお願いします。
バトラーは基本24時間ですが、正直、朝とか夜に必要なことってないよね。。体調をくずしたとかなら別だけれど。
ダイニングテーブルの下はガラス。海が見えるようになっています。
ついついやりたくなってしまう、このポーズ。
海への階段は木材。海の中にはラバー式のものがまいてあり、滑りにくくて良かったです。
階段も直角じゃないので(セントレジスモルディブのように)、海からあがるのも、おりるのも簡単。
こういう細かいところにも、どこまでゲストのことを考えているかという、企業体質が出るなぁと私は思います。
私たちのレジデンス4番の前は、朝も昼も夜も、たくさん魚が群れていました。
リゾートのドロップオフ周辺に設置してある浮き輪。
ここ、鳥さんがよくとまり、魚を狙っているんだけれど波で安定しない。
鳥さんが「おっとっとっと!」としている姿を眺めては、癒されてました。
夜のダイニングテラス。海が青くライトアップされて綺麗です。
あまりにも居心地がよく、これ以上好きになれるヴィラって、もう出会えない気さえしてしまうほどなのでした。
なんといっても、日本の旅館にいるかのようなお風呂を、海外で出会えるって素晴らしい。
Yuji Yamazaki氏がデザインしたリゾートをめぐる、というのもまた楽しそうだな、なんて思う最近(スリランカのバワ建築リゾートめぐりみたいに)
続き→ガイド付きシュノーケリングでハウスリーフをチェック
前回→Yuji Yamazaki氏デザイン「バスルーム」
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